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日本の「麺文化」音声ガイド
N0-1 箸の使い方
 箸の使い方

 鉛筆を持つように、親指・人差し指・中指の3本を使って、箸を1本持ちます。このとき、箸先から3分の2くらいのところを持つようにしましょう。
 次に、もう1本の箸を親指と人差し指の間にはさみます。薬指の爪の横にあてて、支えるように持ちます。箸先を閉じたときに、箸頭(箸先の反対側)が3センチメートルほど開くようにすると美しく見えます。
 食べ物をつかむ際、基本的に動かすのは上の箸だけで、下の箸は固定された状態が理想です。親指は力を抜いて添えるだけにして、人差し指・中指だけで動かすと上手に食べ物をつかめます。