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N0-6 トンカラリン
「トンカラリン」は、江田船山古墳から続く台地の東側にある謎のトンネル遺構です。先端は鶯原台地に祀られた鶯原神社から少し下がった場所にあり、ここから暗渠や地隙と呼ばれる地割れなどが連なって、 通称「タンタン落とし」の石組み暗渠まで続いています。 全長は445.1m。いつ、誰が、何のためにつくったのか、手がかりとなる資料も地元の言い伝えもなく、未だに解明されていません。天井石をのせた地割れ、石段、這って進むしかない暗渠など、トンネル の構造や大きさの違いは実際に通って、見学することができます。 動きやすく汚れていい服装と軍手、懐中電灯を持参して、探検家気分を楽しみながら謎解きに挑戦してください。