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N0-10 竹田神社・いにしへの道
島津忠良(日新公)は、日本の近代化を成し遂げた薩摩藩士の精神的支柱となった「いろは歌」をつくり、多くの領民に愛されました。竹田神社は、その島津忠良(日新公)を祭る神社で、毎年7月23日の夏祭りでは、県指定文化財の「士踊り」が奉納され、神社前の水路には「水車からくり」が展示されます。「いろは歌」は「人としての生き方」「勉学のすすめ」「組織や社会との交わり方」「上に立つ者の心構え」など教えた47首の歌で、境内には「いしにへの道」と呼ばれるイヌマキの並木道に歌碑が並んでいます。